空飛ぶ自転車!?            
オリンピック新種目のスケートボードとBMXが飛騨で存分に楽しめる!

昨年開催された東京オリンピックで日本人選手が活躍し、一気に知名度が上がったスケートボードとBMX。

「カッコイイ!」「イメージが変わった!」「こんな技があるとは知らなかった!」と、称賛や憧れの声が高まりました。

これまではマイナースポーツと思われがちであった両スポーツですが、実は飛騨市にも格安で遊んだり、練習ができるプロ選手も通うほどのハイクオリティなパークが存在します。

スケーターである私も時々利用し、性別年齢関係なく楽しめる「シムジャスケートパーク」に魅力を感じています。もしやってみたいなと思ったなら、一度足を運んでみませんか?


 

山の中に突如現れるアメージングな場所

飛騨地域の中でもほぼ富山県に近い、飛騨市河合町。

有名な観光地であるお隣の高山市街からは少し離れていて、山道を車で約40分走ると見えてきます。

地元のスケーターである吉田将さんが発起人となり、「雪国である飛騨のスケーターやBMXライダーたちが、冬でも遊べる場所を!飛騨地域からオリンピック選手を!」という願いから、飛騨市の協力のもと使用しなくなった体育館を借り2018年4月に「シムジャスケートパーク」としてオープンしました。

名前の由来は、体育館に元々飾られていた書道の文字「思無邪」

体育館を代々利用してきた方達への敬意と、場所を提供してくれた飛騨市への感謝の気持ちを込めてそのままパーク名に使っており、「心が素直で、偽り飾ることがない」という意味で、パークでとにかく楽しんでほしいという願いにピッタリだと感じたそうです。

体育館をお借りする前から飾ってある パークのシンボル、”シムジャ”の由来となった書道。 一番高いセクションの上に飾ってあるので、ここまで飛べるように仲間同士で楽しく競うことも

大きな書道文字は、パークのシンボルにもなっていて、いつも高い場所から見守ってくれているようです。

河合町は、夏はのどかな自然あふれる風景、冬はどっさりと雪深い地域ですが、シムジャからは、年中楽しそうな歓声が聞こえてきます。

利用者は小学生から40代と幅広く親しまれています。  なかんじょ川キャンプ場や、温浴施設ゆうわーくはうすから近く、迫力満点の技は見ているだけでも興奮ものです!

 

信じられない!BMXプロライダー自ら全て手作りのパーク

パークの中には、所狭しとセクションがズラリ!(セクション:技をするために作られた造形物)

大小のジャンプランプ、ミニランプ、更に小さいランプ、クォーター・・・

要するに、沢山遊ぶ場所があるのです!

シムジャの全景 大会を意識した作りになっており、 沢山のセクションで、自分なりの遊び方が無限大!

 

広い空間を目いっぱい利用したセクションは、吉田さんと共同運営者であるBMXプロライダー大西勘弥さんの手作りです!2人とも大工さんではありません(笑)
大西さんは東京オリンピックの強化選手となり、世界中のパークで練習を重ねてきました。「今の環境では世界に勝てない」と悟り、吉田さんと協力してパークを自ら設計し、作る事を決意。

BMXを好きな気持ちと上を目指す志でここまで作り上げた圧巻のパークは体験する価値があります。

 

全国から集まる猛者たちにも好評

セクションの目玉は、スポンジプールジャンプ。

ほぼ崖のような直滑降からスポンジが敷き詰められた所へジャンプできます。

いくら上手な人でも無限にチャレンジができる、ゴールのないスポーツ。新しい技にチャレンジしたい時、技に自信を付けたい時、ここなら怪我の心配なく挑戦することができます。

何度も失敗を繰り返し、新しい技を会得した瞬間の感動を一緒に共有してみませんか?

パークの目玉の”スポンジプール” 全国で数か所しかないアイテムで、海外から足を運ぶ人も。 転んでも痛くないので、怪我を恐れずチャレンジできる! また、ボルダリングが出来るセクションの上からはライダーが飛び込んでくる光景を迫力満点で見ることができます。

 

 

シムジャで育った日本代表も

現在、高山市から頻繁に通う中学生BMXライダーは、スキルアップに向け精進中。

当時の最年少記録6歳で全国大会出場を果たし11歳で初優勝。幼い頃に憧れたBMXでのジャンプは日々成長し、世界にも挑戦する程になったそうです。

飛騨地域だけでなく、近隣の富山県から通うライダーもいて雪の降る冬も足しげく通い、練習した成果は着実に実を結び始めています。

皆それぞれが仲間でありライバル。切磋琢磨し合い成長する場所になっています。

 

初心者から玄人まで

シムジャは、世界に通用するレベルのセクションが中心ですが、初心者の方も遊べる環境も備わっています。

やってみたいけど、パークに行くのはちょっと勇気がいる・・と二の足を踏んでいませんか?  

転ぶことは怖いし、当然痛く、怪我だってする事があります。しかし、恐怖心に打ち勝ったその瞬間は、例えようのない興奮と達成感があるのがエクストリームスポーツ(速さや高さ、危険さや華麗さなどの「過激な (extreme)」要素を持った、離れ業を売りとするスポーツの総称。)の醍醐味です!

危険と隣り合わせですが、元々はカルチャーとして生まれたスポーツ。

カジュアルでラフな雰囲気で、上手い下手ではなく、どんな小さなことでも【チャレンジする事】が大切とされています。

 

 

一緒にやってみませんか♪

オリンピックのスケボー女子の終盤に、日本代表選手がメダル獲得を逃す事を覚悟で挑戦した技で転んでしまった時、ライバルである海外選手たちが果敢に難易度の高い技に挑戦したその姿勢を称え駆け付け抱き合った姿がありました。

「自分みたいな初心者が行っても恥ずかしい・・・」と思っていませんか?

私も上手い人を目の前にして、自分が入ったら迷惑じゃないかと思う事もありました。始めは誰しもが初心者です。

成功しても失敗しても挑戦したという事が自身の大きな成長の糧となります。 たくさん挑戦して、失敗しながら成長する。

そんな時間を過ごしてみませんか?

 

ボルダリングもできちゃいます! スポンジプールの前で壁登りができて 落ちても痛くないので、子どもから大人まで楽しめます

 

2階建てセクションの上にある、ミニミニランプ。 吊り下げてあるロープを持って滑れば転ばないので怖くない! 初心者さんにはもちろん、新技の練習にはもってこいです。 スケボーでもBMXでも色んな遊びができますよ

エクストリームスポーツの1番の楽しさは仲間と最高の瞬間を共有することだと思います。

一緒にやってみましょう!

 

お問い合わせは、Instagram【シムジャスケートパーク】へ。

https://instagram.com/simjah_skatepark?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

営業時間:火曜日・木曜日 (18:00~21:00) 土曜日・日曜日(13:00~17:00)

※臨時休業もありますので、Instagramのチェックをお願いします。

大西 知美
大西 知美

名古屋で生まれ育ち、高山市へ嫁ぎ、古民家をセルフDIYしながら暮らしています。 趣味はスケボー、スノーボード、パン作り、絵を描く事。 アクティブな性格で、元気いっぱい飛騨高山の魅力を伝えます。

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