こんにちは、ライターの石井です。
私は現在、地元から離れ、名古屋にある大学で社会福祉を学んでいます。
移住は新しい環境になり、ゼロからの人間関係を築く必要があるなど、不安になることが多いと思います。
今回は、実際に下呂市に移住した宮本草太さんにインタビューし、宮本さんの考える移住してよかったところ、大変だったところを聞きました。
東京都出身の宮本さんは、大学卒業後、都内でSEなどの仕事をしており、その後、2020年に高山市に移住、翌2021年には通勤の関係で下呂市に引っ越しをされました。
趣味がアウトドアの宮本さんは、念願のアメリカを縦断するパシフィック・クレスト・トレイルにチャレンジする予定だったのが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で行けなくなってしまいました。
その際、飛騨地域に住む友人を訪ねたところ、岐阜の自然に魅了され、移住を考え始めます。
また、旅行も好きとのことで、中国を旅行した際に訪れた東チベットの地形や風景が心に残っており、高山がその景色に似ていることも決め手の一つでした。
宮本さんは登山、釣り、スノースポーツが趣味であり、その趣味を存分に楽しめる環境が身近にあることに満足しているそうです。
例えば、冬には高山市内のスキー場や、めいほうスキー場でスキーを楽しみ、近隣の川ではイワナやアマゴなどを釣ります。
さらに、仲間と富山県へ海釣りにも出かけることもあります。
川だけでなく、少し足を延ばせば、海へもアクセスできるのが飛騨地域の特徴かもしれませんね。
また、地域の人々から野菜をもらったり、気にかけてもらったりするなど、温かい人間関係も魅力の一つとおっしゃっていました。
加えて、都会に比べて人が少ないため、広々とした空間で息苦しさを感じることなく、のびのびと過ごせる点も気に入っているポイントとのことです。
時間の流れもゆっくりしており、趣味を中心としたライフスタイルを実現できているそうです。
一方で、移住後の生活には課題もあります。
地方の現実として、都市部に比べ、求人募集が少ないなど、希望の条件との折り合いが難しい部分があるとおっしゃっていました。
趣味や趣味のコミュニティが充実しているからこそ、トータルとして満足度を高く暮らしているとお話されていました。
また、良かった点でも述べた地域の人々との関係については、都会とは違った関係性があるとおっしゃっていました。
今回宮本さんの話を聞いて、都心も地方もそれぞれに良いところがある中で、自分の優先したいことを実現できる場所を考えるのが良いと思います。
ぜひ、移住を考える際の参考にしてみてください!