この度、令和6年度から一緒に活動する薬草プロジェクト専任の地域おこし協力隊を募集します。
採用者は「薬草プロジェクトリーダー」として、これまで進めてきた薬草の普及や商品開発に加え、新たなミッションを進めるリーダー的な役割を担っていただきます。
なお、現時点では薬草の知識が乏しくても問題ありません。普及活動を通じて一緒に学びながら、薬草プロジェクトを盛り上げていきましょう!
森林が面積の9割以上を占める自然豊かな飛騨市には、245種類以上の薬草が自生し、山里に住む人々の薬箱のような役割を担ってきました。
コンビニやスーパーで食べ物を簡単に買うことができる便利な世の中になり、現代人のミネラル不足が問題視される中、薬草がそれを助ける大切な地域資源であることが見直されています。
また、コロナ禍でより強まった健康志向により、薬草への関心はますます高まっています。
市では、これらの薬草を貴重な地域資源と位置付けて、長年薬草を活用したまちづくりに取り組んできました。
取り組みは普及啓発、商品開発、栽培研究など幅広く、多くの関係者と協力しながら事業を推進しています。