・採石場から原石を切り出し、砕石を製造販売
環境については特に配慮し、公害防止・安全施設の設置など、地域住民との調和の中で事業を行っています。
・コンクリートやアスファルトから、再生砕石を生産・販売
産業廃棄物の処理問題が、社会問題として大きく取り上げられる中で、当組合はこの問題に真正面から取り組み、コンクリート・アスファルト廃材のリサイクル事業化に成功。平成4年に県の認可を取得、平成5年より本格的に稼働し組合事業として確立しました。
・組合員の必要な建設資材を安定的に供給
工事現場と連携を図り、共同購入のメリットを最大限に生かし、組合員の必要とする資材を必要な時に安定的に供給できるよう努めています。
・迅速・確実・丁寧
確実な技術により、定期点検整備を行っています。また、緊急時など迅速に現場へ出向き、建設機械の稼働効率向上を図っています。
・組合の資産を休眠させる事無く、太陽光発電所を設立
太陽光発電は、クリーンであることが大きな特長。発電の際に地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)も全く排出しません。
・汚染土壌修復技術を生かし、東日本大震災の復興事業に2年間参加
震災の木屑等の焼却灰 105,000t を、再利用できる処理を宮城県名取処理区、亘理処理区、山元処理区の3ヶ所実施しました。
砕石及び再生砕石の販売、在庫や生産量の管理、廃材の受入れ等組合員の工事現場の場所や数量に応じた段取に対応でき、設備の保守点検・更新等、専門的な知識を持った経験者の方を求めています。
<業務内容>
仕事で必要な資格は、交通費・宿泊費含め会社が全てバックアップ。
また、有給の取得率も高く、これまで申請されたものはほぼ取得されています。本人の病気による遅刻早退や家庭の事情など理由は様々ですが、出来る限り希望に添えるよう配慮しています。
砕石・リサイクル工場は、飛騨市古川町内にあり、営業・打合せも基本的には高山市や飛騨市内になります。朝は少し早いですが、残業もほとんどなく自分の時間を有効的に使っていただけます。
少しでも興味がある方は、気軽にお電話ください。
南城建設協同組合 は、道路等に使用される砕石に始まり、再生砕石を生産するリサイクル事業、汚染土壌修復や太陽光発電の環境事業、建設資材の共同購買事業、建設用機械等のリース事業、組合員の建設用機械等を整備する事業を行う協同組合です。
「協同組合」は、利益追求を目的とするのではなく、飛騨のような小さな地域でも企業規模の大小問わず健全な運営を推進する為の組織です。「大きな企業がいくつかあれば地域の公共事業は大丈夫なのではないか?」と思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。平常時の時はなんとかなっても、震災や洪水・大雪、大規模停電などの災害があったとき、それぞれの地域を担う企業があるからこそ、少しでも早く復旧にあたることができます。地方のあらゆる道路をいつでも安全に使うことができるのは、普段から地域に根付き信頼を持った大小様々な企業がいるからなのです。
地域と組合員を支え、助け合える為に、この協同組合は存在しています。