グッとくることばかり、飛騨の暮らし。

暮らしている人々の温かさに触れたから、自然の豊かさが恋しいから、国際観光都市としての可能性を感じるから。この地域には、飛騨の何かにグッと来てしまった人々がいます。移住ブームになるよりもっと前から、飛騨に惚れ込んでしまった人々がいます。

多くの人にとって、移住は挑戦のようなことかもしれません。ただ、本来の移住とは、生きたい場所で生きることではないでしょうか。そのためには、この地域に少しだけ先に住んでいる私たちが、暮らしの一部を伝えることが必要だと思っています。「グッとくる飛騨」は移住を考えているあなたを応援するプロジェクトです。

飛騨に生きる人々

田舎は理想郷ではないので、生活するうえで大変なことも多かったり、思い通りにいかないことだってあります。ただ、ふとしたときに豊かさに気づかされることも多く、皆が思い思いの感情を抱きながら暮らしを送っています。

ここでは、飛騨にグッときてしまった皆さんを紹介します。

アクセス

日本のおへそともいわれる岐阜県の山奥。アクセスは決していいとは言えません。東京からも、大阪からも半日近く時間がかかってしまう場所です。冬は大雪が降ると、道が寸断されてしまうことだってあります。

しかし、それでも時間をかけて来る価値のある場所です。実は、公共の交通機関は充実していて、JR東海道線、北陸新幹線に乗れば乗換は1回で高山まで出られます。また、各社高速バスも都市部から頻発。四市村全てが観光都市として、国内外の多くの旅行者が行き来する地域となっています。

まずは観光で構いません。そして、何度か通いながら自分に合った地域なのか、見極めていきましょう。ちなみに、せっかく来るなら断然2泊以上がお勧めです。

高山市が飛騨市、下呂市、白川村へのハブとなります。ここでは、高山までのアクセスと、高山から各市村へのアクセスを載せておきます。

高山市までのアクセス

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交通手段 条件 出発地 所要時間
電車 東海道新幹線・北陸新幹線・高山本線を利用 東京から 約4.5時間
大阪から 約4時間
名古屋から 約2.5時間
富山から 約1時間
バス 高速バスで高山バスターミナルまで 新宿から 約5.5時間 / 1日6便
大阪から 約5時間 / 1日3便
名古屋から 約2.5時間 / 1日12便
金沢から 約2時間 / 1日12便
東海北陸道 飛騨清見ICから 約25分

高山市から、白川村、飛騨市、下呂市までのアクセス

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暮らしの情報

まちとざい。

「まち」は町なか。「ざい」は農村部を指すことばですが、それぞれ微妙に暮らしが異なります。飛騨地域の中には、駅や商店街があり便利な中心市街地と、山と田畑が連続するのどかな農村集落が混在しています。どちらも住めば都、それぞれの良さがあります。

自分の暮らしにあった場所さがしは、なかなか見つかりづらいかもしれません。ただ、移住とはいえ少しでも便利な「まち」なのか、住むならとことん農的暮らしを実現できる「ざい」がいいのか、暮らし方を考えるときの大きなポイントになると思います。

まち暮らし

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駅があり、商店があり、人口も多い。徒歩圏内で生活に必要なものが収まっているので、実はまちなかに住めば車がなくても生活できます。駅前の居酒屋で飲んで、歩いて帰れるというのは魅力的なことですし、都市部と比べると少ないですが、お店の選択肢もあり、自宅以外の楽しみが多いです。デメリットとしては、家屋が密集しているため畑が併設して持てなかったり、町家に住むと隣近所に物音が響いてしまったりすることもあります。

地域行事も大規模なものが多く華やかな反面、人口減少に直面して人足不足となっていることも多いので、移住者でも積極的な参加が喜ばれるはずです。

ざい暮らし

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まちからは離れますが、土との距離が近づきます。山があり、川があり、田んぼと畑と古民家がある、そんな日本の田舎のイメージが、そのまま現実の景色として広がります。集落ごとの人数も多くないので、顔を覚えてもらいやすかったり、若者であるだけでも重宝されたりします。

一方で、集落独自のイベントは参加必須であったり、人づきあいの難しさ、しがらみに振り回されてしまうこともあり、コミュニケーションが苦手な方には長く住むことが難しいかもしれません。高齢化も著しいので、集落内のことで自分にできることをお手伝いする、という心構えでいれば、お互いに気持ちよく暮らしていけるはずです。

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